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この地は、佐々木三朗守綱公築城の旧領ヶ谷城址で太田窪天神山と呼ばれてきました。
守綱は宇治川先陣争いの佐々木四郎高綱の兄で、帰国後、当地に曹洞宗守光院を建て守り本尊の薬師如来を祀りました。鎌倉時代、源頼朝が伊豆に兵をおこすと武蔵武士は皆その部下となり頼朝の武将であった守綱は軍兵を集めるためにここに出城を造り、寿永3年平行盛と戦ってこれを打ち破り頼朝から賞詞を受けました。室町時代には佐々木持清の居城となり、その後北条氏の武将千葉介国胤の所領となりました。
現在当園からは、上谷沼調節池が望め、広々とした景観が楽しめます。また、天気のよい日には遠く富士の姿が望めることもあります。

当園は「うなぎ」名物として古から知られ各宮家を始め諸名士のご賞味を戴いて居ります又各週刊誌「旅の味」「日本たべある記」「あぢな店」「うなぎの味は日本一」日本テレビごちそうさん「さすらいのくいしんぼう」等紹介されて居ります。

料亭部客室一例